戦国BASARA無駄話

4家康とかについての妄言(2015年)

気をつけて!あまりにも妄言!

家康と元親は単体でもセットでも推してる(というかモンペに片足つっこんでる)からそっち重点の考察になってしまう。
刑部と毛利は、面白いキャラなんだけど3で元親や官兵衛さんにしたことは絶対ゆ゛る゛さ゛ん゛!!!
刑部なんか某所で二次創作したし毛利は目的に対して冷徹にブレないところがかっこいいんだけど許さん。絶対許さん。
三成は濃ゆいキャラで面白いキャラだと思うけど共感はできない。
極端に三成刑部を正当化ブラッディじゃない天使化はウガーッてなる。
慶次単推しかつ友垣推しでもある。
2からずーっと続くかつては友だけど決定的に袂を分かってしまいお互いに絶対譲れない(同人はさておき公式でどっちかがどっちかに歩み寄ってしまうとシャレにならないキャラ崩壊だ)というストーリーだけど軽率に胸が張り裂けそうになる。
家康ドラマルートはどうしてそうなんだよぉ!派だが、私の感じる家康の魅力とは、自らを犠牲にしてでも、天下泰平という夢を叶えるために突き進む覚悟完了っぷりなんだなあと思った。
ドラマルートでは、明らかに戦火は広がって天下泰平は遠のくし、ある意味で私欲を優先させてるように見える。
だいたい家康は狂った三成をいなし続けるつもりなのか?
それにかかるリソースはばかにならないのでは?
第一殺されたら家康自身はもちろん三成もおしまいよ(刑部や左近がいるから三成は生きるかもしれないがじゃあ自分が殺したと嘘つかなくてもよくない?)。
4で主人公でなくなった家康は不完全さを押し出されたね。それ自体はいいけど。
ドラマルートで不合理な選択をした家康、きっと精神的にかなり揺らいでるときだったんだろうね……家康は基本的に自分の感情よりも大義を優先する、大のために小を切り捨てることもできる人だという認識。
待てよ、家康は3から目の前の人物に残酷な真実を話すより優しい嘘を選ぶ人だったね。
元親赤ルートでの最期の言葉は元親は間違ってないと優しい嘘といえるようなことを言いつつ、でも朦朧とした意識の中で自分の目を信じて生きてきたじゃないかという言葉には信じて欲しかったという本心が見え隠れしている気がする。
毛利青ではストレートになぜだ元親、ワシはお前を…と言ってる。
というか、自分の傷を抉りまくって血まみれだよもう。ただ3はもう自分の中で飲み込んだから比較的落ち着いていられる。
家康ドラマルートに対してこんなにごちゃごちゃ言ってるのは自分の中で飲み込むための作業なんだろう。
孤高の人の家康が唯一素のままでいられるのが元親という認識でいるから家康のそばに元親がいてほしいと思うのかもしれない。
三河の民や部下には絆を掲げて迷わない光の君としての家康を期待され、敵対する者たちには隙など見せられず、政宗とは一歩引いた関係、豊臣傘下時代も秀吉の方針に違和感を抱いていたはずで、信頼され重用されたとはいえ外様どころか他国の国主であるからあまり気は休まらなかったのではないだろうか(秀吉に反 しようと決意した後は特に)。
元親は天下への欲が比較的薄い(そんなもんより海に出ていたい)から天下統一を目指す家康と食い合わず(政宗や信玄、幸村とは性格は合うが天下統一を目指しているのでいずれは敵対することになる)同盟できるんだろう。
外伝では土壇場になって家康に天下を譲るし4は言わずもがなだ。
家康のキーワードは孤高、優しい嘘、矛盾か?家康は望んで孤高の高みに登って行く。
望んで孤高になるといえば毛利だ。
二人とも三成とかザビとかその孤高を揺らがせる可能性を持ってるね。
秀吉は異常なまでに未来だけを見据えてるね。
なにも墓を壊すことはないのでは。
秀吉の信条と対照的な情念まみれの豊臣軍。
やっぱりこの秀吉も後継者問題でつまづきそうだ。
しかし4で後継者のことを考えている描写があったのは大きな進歩なのでは。

やっぱり見返すと偏りのある認識だなあ。